茨城県北から始まる地域イノベーション!
茨城県北の起業家育成を行う新しい取り組み「茨城イノベ
開講に先立ち、茨城県内で活躍する方をゲストに迎え、「
「地方創生」がキーワードとなり、地域商社、ローカルベ
6/22(木)「稼ぐ地域ビジネスのつくり方」@茨城・水戸
先月、東京や宮崎などで行われている「稼ぐ地域ビジネスのつくり方」が水戸で開催されました。
■ゲスト紹介
現代美術家/余白デザイナー ツルハシブックス劇団員(
西田卓司 様
1974年8月3日千葉県出身。「米の研究がしたい」と
2002年、不登校の中学3年生との出会いから「地域の
同年7月、地下古本コーナー「HAKKUTSU」をスタ
問いのある講演
まず、イベント自体ですが、当初の予想の倍である約60名の方に参加いただきました!
ギュウギュウな状態になってしまいました。。。
講演は、ツルハシブックス店主の西田さん。
私(若松)とは、6年近い付き合いがある方です。
当時、私は東京におり、西田さんは新潟でインターンコーディネーターをしていました。
「地域仕掛け人市」というイベントや朝活でお会いし、西田ブログ「20代の宿題」を愛読していました。
4年の月日が流れ、ほぼ同時期に茨城に来ました!笑
前置きは終わりにして、早速西田流の「問い」が始まります。
●3つの問い
・「稼ぐ」とは何か。
・「顧客」は誰か。
・「ふりかえり」をしてますか。
元々は、西田さんは家庭教師をしていた時に、悩める学生を変えていきたいと感じたそうです。
その後、インターン事業を行い、本屋を始めます。
本屋の理由は、「タダで居てもいい空間」だから、お金のない若者でも居場所がある。
そこで、本の処方箋を出して、本との出会いを作っていきました。
西田さんにとっての顧客は「悩める若者」。
そのためにインターンや本屋など、価値を提供していきました。
そして、ドラッガーの5つの質問が出ます。
第1の質問 われわれのミッションは何か
第2の質問 われわれの顧客は誰か
第3の質問 顧客の価値は何か
第4の質問 われわれの成果は何か
第5の質問 われわれの計画は何か
この5つの質問に答えるところから、ビジネスは始まるということ。
イベントレポートは、MACHILOGさんの記事も参考に。
「ローカルビジネスを茨城県が支援!大切な1つのこと」
「茨城県北イノベーションアワード・スクール」もFBで情報発信中!
■共催:茨城県庁、NPO法人まちづくりGIFT
茨城県の北部地域ではじめる新たな“ビジネス起こし”を
茨城イノベーションアワード・スクールは、茨城県の北部